2015/03/27

東京に港式茶餐廰出現!〜香港贊記茶餐廳潜入レポ *追記*

今、香港迷の間で話題沸騰ネタ。
東京・飯田橋に港式茶餐廰が先週オープンした!とTwitterで話題になっております。
ちょうどそっちに行く予定もあったので、潜入してみました。

飯田橋の路地裏に先週、突如出現した【香港贊記茶餐廳】
「茶餐廰(チャーチャンテン)」とは香港のローカルレストランで軽食からおやつまで楽しめるお店。日本で言う喫茶店のようなところでしょうか。
東京にも今まで何度か似たようなお店はありましたが、なかなか長く続くお店は少ないのが残念なところ。
【香港贊記茶餐廳(ホンコンチャンキチャーチャンテン)】の出現には多くの香港迷が期待してるのでありますー!
今回はゆっくりしたかったので、敢えてランチタイムを外して伺いました。
私がいただいた食事も含めて、少し空いてる時間にスタッフの方にお話を伺うことが出来ましたのでご紹介します。
まず、席に座って出てきたお茶!そこから興奮しちゃいましたよ。
思わずスプーンとフォークを突っ込むところでした(笑)。
香港の茶餐廰では必ず温かいお茶かお湯が出てきます。飲み物ですがこれを飲む香港人はほとんどいません。これでスプーンやフォーク、箸を洗います。
茶餐廰はローカルなお店なので食器がきれいに洗えていないから、あえて自分で洗浄するという風習。今は綺麗に洗ってあるお店も多いですけど、昔からの癖ですかね。
ここのお店のお茶は洗浄用に使わず、飲んでも大丈夫です(笑)

ランチメニューは2種類で日替わりのようです。
私が行った日は「A.鹵水雞翼(潮州風手羽先)」「B.茄汁豬扒(ポークステーキトマトソース)」
「鹵水(ローソイ)」とはいろんな漢方調味料が混ざったタレで煮込む潮州料理のひとつです。
ランチ時間が終わってるにもかかわらず、AとBのミックスしたものなら用意できますとのことだったので、お願いしてみました。賄い食みたいでちょっと嬉しかった!
ウンチクファンの方から「食べログで優しい味と書かれてましたけどどうですか?」と聞かれましたが、優しい味の意味が分かりました。もしかしたら少しだけ味付けが日本向きな味なのかもしれません。あと米が日本米なのでそう思うのかも。でも作ってるのは香港人です。言われなければ私は「香港の味だー!」と思いました。
鹵水雞翼はしっかり煮込んでホロホロだし、八角の味がしてウマーだし、 豬扒は生姜をたっぷり利かせてあるし、基本的には香港のお味。

菠蘿包(ボーローバウ/パイナップルパン)もいただきました。もちろんバター追加で挟んでいただきました。
甘い菠蘿包にちょっとしょっぱいバター・・・あれ?ここ香港?
菠蘿包はお店で焼いてるんだと思います。香港の味!文句なし!外売(テイクアウト)も出来るみたいです。

蛋撻(ダンタッ/エッグタルト)は港式です。結構大きくて食べ応えあり!ツヤも良い感じ。
香港で食べるのと味に大差ないです。

香港といえば定番の奶茶!
これもお店で香港人が作ってますので香港の味!そして走糖(ザウトン/砂糖抜き)です。テーブルにお砂糖が置いてあるのでお好みで(^^)。
ということは、珈琲も鴛鴦茶も走糖なのかなー?

メニューは今まで日本の香港風カフェでは味わえなかったものがたくさん!!
香港フレンチトーストの西多士もあるよー!老婆餅もあるよー!
香港茶餐廰定番ドリンクの好立克(ホーリック)と阿華田(オバティン)もあるなんてー!
全体的にお値段も安いのにびっくり!嬉しい!


お店全体は清潔感があって、香港の綺麗な茶餐廰と変わりません。

【香港贊記茶餐廳】は香港人オーナーさんが以前から日本進出を希望していて今回実現されたそうで、オーナーさんは香港・上環にジューススタンドを持ってらっしゃるとか(現在は改装中)。
お店のメニューに「Shanghai since 1998」と書かれているのですが、上海にあるお店の支店とかそういうのではないそうです。
調理場スタッフは香港人4人(北京や上海でも修行された料理人とか)、ホール担当の女性は中国人留学生、そしてお話を伺った日本人のマネージャーさんとのこと。
まだ日本に来て間もない香港人スタッフさんのようです。 あー、友達になりたい。広東語教えてー日本語教えるー(笑)。
現在はランチタイムがメインで19時までの営業だけども、近いうちに夜も本格的に営業を始めるそうです。
日本人にどこまで香港式茶餐廰が受け入れられるのか・・・まだ様子を見ている感じを受けましたが、ガッツリ香港式でやっちゃってくださいー!(笑)。
でも中には「香港茶餐廰」と見て中華料理店と誤解されて入店している方もいらっしゃったように見受けられました。
香港の茶餐廰がもっとメジャーになっていくといいですよね。

私が滞在していた間も香港迷さんらしき方が何人かいらっしゃいました。オーダーするときにサササっと広東語でメニューを言ったりしてて慣れてるなー、カメラ持ってるなー、仲間だなーと(笑)。
私、香港関係にはいささか面が割れてるので、目立たないようコソっと1人で食べておりましが・・・ハハハっ。
 
香港人が作る香港ローカルフードが日本で食べられるのは本当に嬉しいこと。
そしてここまで現地に近いものが食べれるお店が今までなかったのも事実。
「香港」と名のつく飲食店は多いけど、香港らしさが欠けているところも多く、香港を求めていく香港迷さんの中には「あれは香港じゃない!ダメだ!」と厳しい評価をされる方も多いと思います。
厳しい意見も必要だけど、日本でこれだけ香港ローカルフードを楽しめるお店はあまりないと思います。みんなで応援していきましょうねー!
近々また香港仲間を連れて行くので、また違ったメニューをレポしますね!来週には改装も予定されているとのことなので、どれだけ雰囲気が変わるのかも楽しみです(^^)

スタッフの方、お忙しいところ貴重なお話をしていただきありがとうございました。

*追記*
他にも香港に詳しい方のブログで紹介されてますのでご紹介!


journaux 出挙・親力親為
http://blog.livedoor.jp/itaco_88/archives/52169884.html#more
(掲載されている下から2番目の写真に写っているのは私ですww)


【香港贊記茶餐廳】
住所:東京都千代田区飯田橋3-4-1
営業時間:11:30-19:00(ランチタイムは11:30-14:00)*近々夜営業も開始予定
電話:03-6261-3365
定休日:当面、日曜定休日だそうです

*写真を無断転載しないようお願い致します



↓ポチっと押してもらえると励みになります♪

にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
にほんブログ村