2015/05/20

乾かない洗濯物とカビの憂鬱

窓からまっすぐ伸びた竿にたくさん干してある洗濯物って印象的な風景のひとつですよね。
日本では洗濯物を干すときは真横の竿に吊るすけど、香港ではまっすぐ伸びた棒に干してて、それが高層マンションのどの部屋からもまっすぐ伸びてて、洗濯物が風で飛ばないのかしら?落ちたらどうするのかしら?といろいろ余計な心配をしました。

私の頭に印象深く残っていた洗濯物の風景は団地の風景でした。恐らく初めて香港に行った1996年に黄大仙付近を通り、あのあたりの団地の窓から一斉に洗濯物が生えていた風景がとても印象的だったんだと思います。
香港に行くと、郊外の団地に行かなくても尖沙咀のど真ん中でちょっと上を見上げたら、窓下からニョキっと伸びた物干し竿を拝むことができますよね。
こんな空気が汚いところに干して、気にならないのかなぁ・・・といつも思うのは私だけ?

香港に住むと決まったとき、私もあんな洗濯物の干し方をしなきゃいけないのかしら?と心配でした(笑)。
でも住み始めて改めて、洗濯物には困りました。
香港の家にはベランダがある家は一握りで(高層高級マンションの一部にあり)、「日本のようにベランダに洗濯物を干す」という固定観念は覆されます。
香港のマンションはつくりが面白いのですが、私が住んでいたマンションは1フロアに8部屋ほどありますが、真ん中にあるエレベーターホールを囲むようにして部屋があります。
私の部屋は北西向きに大きな窓がある部屋でした。で、日が全く当たらない、リビングの小さな窓を開けたところに吊るし型の物干し竿があったのです!
左のイラストで、私の部屋はAで、物干しが赤矢印の部分ね。

実はここの窓は開けにくいし、建物の隙間だから明ける必要もないと思い、引越しして1年近く気づかなかったデッドスペースです(笑)。
写真を撮っておけばよかったのですが・・・・。
ちなみにこの日が当たらない物干し竿スペース、下を見ればどの部屋にも付いているのですが、当時はまだ窓から平気でゴミを捨てる人が少し居たので、竿の上にはゴミがたくさん・・・。
30階立ての28階に住んでいた我が家の物干し竿に、既に随分むかしに上の住民が落としたのであろう女性の下着が引っかかっておりましたよぉ・・・。

お友達のおうちに行くと、リビングの大きな窓のサッシのところに横長の物干しが付いているおうちだったり、高層階に住んでる友達は高層階住民のみ使える屋上で物干ししてました(ちなみに48階ね・・・コワーイ!!!)。物干しエリアが全くなくて、洗面所に干してる人も多かったですねぇ。

私も結局、洗濯物はバスルームに吊るしていました。シャワーカーテンのレールにね。
でもねぇ、湿度が高いから乾かないんですよ・・・。換気扇回しても全然ダメ。部屋干しの臭いがして結構苦労しましたね。

それでも我が家は比較的風通しが良かったのか、カビには悩まされませんでしたが、これから湿度がグっと上がる時期、香港市民を悩ませるのは「カビ」です。

ちょっと日本に帰っていた間に、クローゼットがカビだらけ・・・ということも珍しくありません。
出かけるときは常に除湿機はフル回転が当たり前。
洗濯物の下にも除湿機を置くのが当たり前。
そして「除湿ん棒」も手放せませんでしたー!
日本製っぽいものを売ってるお店日本城(ヤップンセン)】かドラッグストア【Watson's】で売ってたので助かりました!今じゃ当たり前に何でも売ってるけど、あの当時はまだ日本のものはあるようでなくて。
カビと洗濯物は香港生活者の悩みのひとつではないでしょうか。
 日本もちょうど、奄美大島が梅雨入りしたとニュースになってたので、あぁ、今年も嫌な季節がやってくるなぁと思いました(←管理人は雨女のくせに雨嫌いで湿気嫌い)
香港の湿度って酷いわぁ・・・と思っていたけど、15年経った今では日本の夏も香港と変わらない湿度の高さですよね。あぁ、梅雨って憂鬱だわぁ・・・。


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