2015/05/25

夏が来るといきたくなる赤柱〜ビーチでのんびり過ごしたい!

香港に住んでいた頃、夏が近付くとよく行っていたのが【赤柱(スタンレー)】
香港島住民だった私は香港島南にあるこの地へ良く訪れました。

【赤柱】は香港島南にあるベッドタウンで、ビーチに面しているせいか「本当にここは香港なの?」と思うような、のんびりとした海沿いのエリアです。
観光客も多くて『赤柱マーケット』にはお土産物屋さんがたくさん並んでますが、ちょっと海側に出るとボートトリップしていたり、ヨットに乗っている人がいたり、都会の喧騒を忘れてしまう雰囲気です。

【赤柱】は欧米人駐在員も多く住むエリアで、ローカルスーパーは比較的欧米人向けの商品が揃ってますね。ワインショップも充実してるし。
飲食店も「洋」な雰囲気のレストランやカフェバーが多いです。
スタンディングバーが立ち並ぶメインストリートは目の前が海だし、気持ちいいですよねー。

実はこの赤柱、イギリス植民地時代は香港島で一番栄えていた漁村だったそうですね。
リゾートなイメージが強い赤柱ですが、赤柱半島を南に行くと「赤柱監獄」や軍事施設もあり、一般人の立ち入りが禁止されています。
赤柱マーケット以南はあまり人が立ち入るところじゃない・・・と言ってもいいかな。
興味がある方は・・・赤柱監獄の手前に香港懲教博物館があるので行ってみては?
結構リアルだそうです・・・いろいろと。入場無料です。

私が赤柱が好きなのは、恐らく瀬戸内育ちなので海が見える場所が好き(正しくは海岸かな)なんだと思いますが、メインストリートにあるバーでビールを飲みながら海を眺めるのもいいけど、赤柱マーケットを抜けて観光客が少なくなった場所から、海を眺めるのが好きでした。

私が好きなのは『八間屋』という建物。歴史的建造物に指定されていますが、実はまだ現役の住宅で、住んでいる方がいらっしゃいます。
古くから住んでいる方もいるみたいですが、欧米人の方も住んでいるそうで!
なんか、昔の長屋をリノベーションして欧米人が住んでる・・・って感じでしょうか。
まぁ、とにかく住民の方がいるので、写真を撮るときは敷地内に入ったり、住民の方の迷惑にならないようにしてくださいね!

その『八間屋』の目の前の海が好き。ここの住民はいいですね。朝起きたら目の前がビーチって・・・。
ちょっと歩くと廟もあるし、岩がごつごつしたビーチもあって、観光で訪れていることを忘れてしまいそうになります。

私が居たときは、まだ赤柱広場もなかったし、マレーハウスも完成するかしないかぐらいの頃で、海沿いのウォーターフロントにも歩道も店もなく、比較的穏やかなエリアでした。
観光客は赤柱マーケットで買い物、赤柱住民はメインストリートで食事、そんな風に分かれてて楽しかったなぁ〜。
マーケットを抜けたビーチでのんびり過ごして、お腹が空いたらメインストリートに行って、帰りはちょっとマーケットを冷やかして帰る・・・それがお気に入りの過ごし方でした。

あ、そうそう。メインストリートの角にあるボートハウスは取り壊されるらしいですねぇ・・・。
私が住んでいたときはお化け屋敷をテーマにしたレストランだったけど、あれが取り壊されるのは寂しいな。香港在住日本人は結構行ったことある人が多いんではないでしょうか。

いろいろ書いてたらいろいろ思い出しちゃった。
久しぶりに行ってみようかな。

ちなみに・・・・赤柱に行く手段はバスです。
そのバスルートにいくつかオススメがあるのでご紹介。

中環から6、6A、6Xなどのバスで40分ほど。
6A、6Xはトンネルを通るので多少早いですが、山道を越える6番バスは景色がいいですよ。
山を登りきって降りるとき、眼下には深水湾海灘(Deep Water Bay Beach)が眺められます。ゴルフ場も見えるかなー。 そしてもうひとつのオススメは14番バス
これは香港島東の街・西湾河から出ている「赤柱炮台」行き。
私は太古住民だったので、赤柱に行くときは銅鑼灣や中環に出るのは億劫で、どうにか別のルートで赤柱に行くバスがないかと調べて見つけたのがこの14番。
太古からトラムで西湾河まで行って、14番に乗りました。香港島東部の山越えが面白い!
実は私がこの大好きな14番のバスルートを、私が尊敬して憧れている小柳淳さんが著書香港路線バスの旅にて紹介されているのですー!(120ページです)。

あー、本当に久々に14番バスに乗って赤柱に行こうかな・・・。