2015/06/11

90年代は誰もが買っていたVCDって?

【VCD】というのをご存知でしょうか?
日本ではあまり馴染みがありませんが「Video CD」のこと。
90年代の香港では映画やドラマはほぼこれ。当時はまだ高かったDVDに比べ、【VCD】は手ごろな価格でした。台湾やタイなどのアジア諸国でもこれが主流ではなかったでしょうか。
同時に海賊版もかなーり出回ってましたねぇ。
旺角の『信和中心(Shino Centre)』は2000年初頭までは海賊版を売る店と取り締まる警察とでいたちごっこでしたよね。
今はかなり規制も厳しくなったので、海賊版VCDは販売されていません。

実は私も結構買いだめしました(上の写真は正規品です)。
【VCD】は専用のデッキを使います。小さなDVDプレーヤーみたいなデッキです。
私が使っていたのは深圳で98元で買ったもの(当時レート1元=12円))。
当時は日本のドラマが香港ですごく人気になり始めた頃で、全話セットの【VCD】が200-300HKDとかで販売されてました。街のあちこちで売ってるお店が多かったです。
香港人歌手が出すCDにもおまけ特典として【VCD】映像が付いてるものもよくありました。
今で言う、DVD特典付きですね。

時々、海賊版【VCD】を持ってる人から映画やドラマが回ってきましたが、ひどいもんでしたよ・・・。
映画は映画館で誰かがビデオカメラで隠し撮りしたもので、音は割れてるし、誰かの咳払いは聞こえるし、ビデオカメラの前を誰かが通ってるし・・・・。
ドラマは全話セットのはずなのに同じ話が2枚入っていたり、途中で切れてたり。
映画はそれでも1枚10元とかで、まさに安かろう悪かろうな感じ(^^;)
まともな海賊版に出会えたらラッキーなんです(笑)。

この写真は友達が持っていた海賊版。
実は日本のドラマなんだそうですが「いすおせた」というタイトルのドラマはないし・・・。
裏面見ると日本のドラマの写真を寄せ集めてるだけで、中身を見ないと何のドラマか分からないというロシアンルーレットのような代物も多かったです。

今はネットで海外の映画やドラマが気軽に見れるようになってしまい、【VCD】という存在を長らく忘れていましたが、今現在でも需要があるよう
ですね。
でも帰国してからもyesasiaサイトでちょくちょく購入していたのですが、最近の映画やドラマの【VCD】は発売されてないですね。古いものがそのまま残ってる感じです。

そういえば・・・買うのはいいけど、日本でどうやってみるんだ?
手元に【VCD】がある方、パソコンで見ることが出来ます。
『Windows Media Player』『Quick Time』などを使って見る事が出来ます。
私の設定が悪いのか、私が持っている【VCD】をパソコンで見ると右のスピーカーから広東語、左のスピーカーから普通語が聞こえます・・・。
どちらかにしたい。出来れば広東語・・・。


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