2015/06/08

啓徳空港跡地は今!?

1998年7月に閉鎖した【啓徳空港(カイタック)】
世界一着陸の難しい空港と呼ばれ、着陸時には眼下に広がる高層住宅にぶつかるんじゃないかぁぁぁ!ととてもスリリングた体験を味わえました。懐かしいなぁ、香港カーブ!
私自身も2度ほど訪れた旅行で【啓徳空港】を利用してスリリングな体験をしましたが、本当に貴重な体験でしたねー。

予断ですが【啓徳空港】があった九龍半島、特に空港に近いエリアはビルの高さに制限があり、20階以上の建物は建てられませんでした。【啓徳空港】に近い九龍城あたりはもっと低い制限だったと思います。
空港がなくなったことで、一気に30階建てのビルも増えたし、誘導灯と間違えるということで点滅するネオンも禁止でしたが、現在ではその制限もなくなりました。

【啓徳空港】跡地はその後も娯楽施設として使われたりしましたが、2004年に正式に予定されていた工事が始まりました。
そしてちょうど2年前にオープンしたのが啓徳クルーズターミナル。巨大豪華客船専用のターミナルが完成しました。随分変わりましたよね。
香港在住のウンチクファンさんが【啓徳クルーズターミナル】に行ってきたとお写真をたくさん送ってきてくださったのでご紹介します。


【啓徳クルーズターミナル】の隣にある『啓徳ランウェイ公園』から望むビクトリアハーバー。
これは方面的には藍田方面の写真かな。
空港があった時代には決して足を踏み入れることが出来なかった場所。
そこからこんな香港の風景が見えてたのか!と感動してしまいますね。

公園内には空港があった当時の滑走路の説明があるようです。
離着陸の角度をしめた番号13が再現されていたり、飛行機マニアの方はより一層楽しめそうですね!! ここに空港があったのか、ここを走ったかもしれないな・・・と思い出に浸るのも楽しそう。

【啓徳空港】の歴史写真も展示されてるようです。あぁいいなー。
時々ご紹介している1960年代の日本映画で撮影されてる空港ってまさにこんな時代でしたよね!

こちらは飛行機に乗る時につけるタグをデザインした紙飛行機ベンチ。1942年に日本軍が滑走路の延長など設備の拡充を行ったことが記載されているベンチもあるそうです。

まだまだ開発途中の【啓徳空港】跡地。地面の文字をよく見たら「Mini Bus Parking」と書かれています。そーか、ミニバスの駐車場だったのか!

【啓徳クルーズターミナル】内にはこんなお洒落なバーもあり!
ターミナルを利用しなくても、ちょっとお散歩に来る香港市民も多いようです。

今後は巨大スタジアムの建設やスポーツ複合施設の建設が予定されているそうです。
香港迷ご用達の香港地図【香港街道地方指南】を見ると、他にもマンションやオフィスビル、学校や商業施設の建設予定が計画されていると書かれています。
最近では、昨秋に中環で開催予定だった【香港ワイン&ダインフェスティバル】が雨傘革命の影響で急遽【啓徳クルーズターミナル】にて開催されたり、

2020年にはMTR啓徳駅のオープンも予定されているし、新たに路面電車(トラム)の開通も検討されているし、再開発がどんどん進む【啓徳空港】跡地です。

旅行で行くのはちょっと遠いかもしれませんが、新たな街の開発を見届けるのも面白いかもしれませんね。ちょっぴり寂しい気もしますが、どのように変わっていくのか今後の啓徳にも興味津々です。
正直言えば、昔ながらの風景は残して欲しいけど・・・。

香港特派員のEさん、たくさんのお写真をありがとうございました!



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