2015/07/26

香港で体調不良~そのとき私はどうしたか?

今回の香港旅行で、私は今までかつてない経験をしました。
20回近い海外旅行経験を持つ私ですが、初めて宿で寝込みました・・・。

初めて香港に行く方、特に夏に行く方には必ずアドバイスをしているのですが、夏は屋外の暑さと室内のエアコンの強さの気温差で、体長を崩しやすい香港の夏。
出かけるときは羽織るものを、そしてなるべく暖かいものを飲む、人にはそう言っておきながら、私がウッカリしてしまいまして・・・。

滞在3日目に暑いのを無理して待ち歩きしたこともあり、水分補給はしていたつもりですが、軽く熱中症気味でした。
4日目に無理せずに朝の予定を変更したのですが、その日、たまたま胸元が少し開いた洋服を着ていて、汗をかいた身体がエアコンのキンキンのカフェに入ったことで完全に冷えてしまい、持病でもある喘息の症状がすこーし出てしまいました。
香港滞在中は2日目以降はどんなに暑くても常温か暖かいものしか飲まなかったのですが、完全に喉がおかしい、咳が出る。少しずつ無理がたたってきました。

香港人の友人に「こんな症状なのだけど、何か良い漢方とかないかな?」と聞いて、いくつか教えてもらいました。

教えてもらったのは「馬碲露」「甘蔗汁(サトウキビジュース)」「火麻仁」の3つ。
香港人は老若男女問わず、こういうことを良く知っています。本当に見習いたい!
そして香港のいいところは、漢方ドリンクが気軽に手に入っちゃうこと!
ちょっと体調が悪いと街中にある『涼茶スタンド』でも気軽に飲めますしね。
私が教えてもらったドリンクのいずれは「セブンイレブンにあるよー」と言われました。残念ながら私が入ったセブンイレブンには置いてなく、亀ゼリーで有名な【海天堂】の涼茶スタンドで「火麻仁」を見つけたので買ってみました。
ちなみに友達に、喉が痛いときは甘いものはダメ、これらのドリンクがもし甘すぎるならやめておいたほうがいいよと。
タロイモが入った少しドロっとした飲み物でした。少し甘かったかな。飲みやすかったです。

これを飲んで、咳も落ち着いたのですっかり大丈夫な気分になった私は、夕方になって暑さも少し落ち着いてきたので時間を惜しむようにまた街歩きを始めてしまいました。
途中、スタバでカフェラテホットを砂糖なしで飲みましたが・・・。

しかし、22時近くになって宿の最寄り駅に着いたものの、やはりおかしい。
喉に熱がこもっているような「これから発熱するぞー!」って雰囲気。
晩御飯も食べてないしどうしようかなーと思いつつ、ご飯をテイクアウトしたところで見つけた『涼茶スタンド』で、またもや漢方ドリンクを飲んでみました。
店先で効能が書いてあったので「生魚葛菜湯」 というのを選んでみました。痰は出てないけど咳が気になったし。それにしても「生魚」って文字が気になるなぁ・・・。でも味は苦くもないし飲みやすい味でした。美味しくもなかったけど。
日本からたまたま持ってきていた風邪薬も飲んで寝ました。

そしてこの夜はアルコールは控えて、翌日の最終日に備えたのですが、翌朝、発熱に気付いて目覚めました・・・・。
おいおい、やばいだろ?
平熱が高い私は37℃くらい熱があっても平気で動けちゃうのですが、とにかく頭が割れそうで38℃以上はあったのではないかと思う熱・・・身体がまったく動かない。日本から持ってきた頭痛薬を飲んで、とりあえず午前中だけ寝て様子を見ようとひたすら寝ました。
でも・・・昼になっても午後になっても一向に熱は下がらず、持ち合わせの薬もなくなったので下のお店に薬を買いに行きました。

香港に住んでいたときにも服用したことのある『必理痛(Panadol)』という薬。
頭痛とか生理痛の薬ですが、風邪用の鎮痛剤もあったので迷うことなくこれを買いました。
漢字の国の人間っていいですねー。「頭痛」「感冒(風邪)」「発燒(発熱)」「喉嚨痛(喉の痛み)」、効果を見ただけでちゃんと意味がわかりますもん。
香港人の友達も「風邪を引いたときにこれ飲んでるよ!」とオススメしてたので。
・・・しかしながら、これを飲んでも一向に熱が下がらず。
なんとか体温計を借りたところ、なんと37.5℃しかありませんでした。えー!この程度の熱なら普段なら動けるのに!
でも38℃なかったことに安心してしまいました(笑)。

そして楽しみにしていた香港人友人たちとのディナーを泣く泣くキャンセル。
「薬持っていこうか?」「何か食べたいものがあったらもっていくよ!」とみんなが優しい声をかけてくれたのだけど、本当に風呂にも入らず寝てたので汚い格好だし、とりあえず薬と飲み物と食料は買ったので、移したら嫌だし、気持ちだけいただいて、翌朝までひたすら解熱を願いながら寝ました。

翌朝、出発は昼前。
頭が割れそうなほどの頭痛は残っていましたが、完全に解熱してました!喉の痛みも咳もなし!
マスクを持ってきていたので着用し、宿からタクシーでそのまま空港へ。
症状も治まっていたので無事香港出国・日本入国できました。

貴重な香港滞在を1.5日も無駄にしてしまい、とても残念でしたが、出発前に忙しかったこと、香港での予定を詰め込みすぎたこと(それでも半分にしたのですが)、身体を冷やすような格好をしていたこと、いろんなことが重なってのことだと反省しています・・・。

旅先で具合が悪くなるなんて本当に嫌ですよねー。
昔、ロンドンから帰国日に同じように発熱して満席の飛行機で満足にリクライニングもできないまま12時間も一人で過ごしたフライトは本当に地獄でした・・・。
今回はホテルで地獄でしたけど(笑)。

香港に行くときは、常備薬は本当に必要だと思いました。
もし現地で薬が必要になるかもしれないので、どういった薬を買えばいいか予め調べておくのも良いと思います。
本当に具合が悪ければ、ちゃんと病院で診察してもらうことも必要だし、日本語対応してくれる病院を調べること、心配ならば予め海外旅行保険に入っておくことも必要だと思います。

私はクレジットカードに付随している保険があったのですが、調べるのが面倒で(調べる気力がなかった)、結局熱だけだったのでうやむやにして寝てましたけど・・・。

ということで、楽しい香港旅行でしたが後半は不完全燃焼で悔いが残りました・・・。
皆様も、夏の香港旅行。肌の露出は本当に控えめに!



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