2016/04/25

柴灣の駅前にひっそり残る農家~羅屋民俗館

以前、柴灣の団地をご紹介しましたが・・・。
◆香港団地巡りシリーズ~柴灣・興華邨(2016/3/2記事)
http://hongkongunchiku.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html

もし柴灣まで足を運ぶことがあれば、こちらも合わせて行って欲しいのが【羅屋民俗館】
今から200年ほど前、18世紀初頭に建てられたらしい農家。
「羅」という名前の客家人が建てたと言われています。
200年ほど前、柴灣には6つの客家村があり、その中のひとつがこの「羅屋」なんだとか。
法定古墳に指定されている歴史的建造物です。


MTR柴灣駅からE出口を出てすぐ、歩道橋を渡らずに右にある階段を下りてください。

道路に出て右方面に行くと公園が見えてきます。
駅前にあるちょっとした憩いの公園。トイレもあります。比較的綺麗な公衆トイレでした。

余談ですが・・・私が訪れたときはもう昼過ぎでもメチャ寒くて7℃くらいしかなくて、寒くてトイレ近くて、でもトイレに行ったら掃除中で、我慢できずにお掃除していたオバサンに「使ってもいい?」と無理やり入っちゃったら「モウソイ、モウソイ~!」と言われました。
「モウソイ?なんだ?」と思ったら・・・「冇水」でした。要するに水が流れないよと・・・(^^;)
は、早く言って・・・。でも根性で流しましたけどww

公園の右のほうに建物が見えてきます。
【羅屋民俗館】は飲食禁止、喫煙禁止などなど注意書きが書いてあります。ルールは守ってくださいねー。


これが【羅屋民俗館】。なんか雰囲気あるなぁ。柴灣のこんな駅前にこんな風情ある建物がたたずんでるなんて・・・。

【羅屋民俗館】はこんなつくりになっています。手前に三間、奥に三間あります。
手前の三間の真ん中が玄関になります。

ここが玄関。厄除けの意味もあるのかな、扉の裏に描かれているのは何者でしょうか。

玄関を入って正面にあるのがメインルーム。いわゆるリビングルームでしょうか。
日本で言うところの仏壇があったり、ダイニングテーブルがあったり、そして先祖の写真が飾ってあったり、よくあるリビングですね。
このニワトリ柄のポット、香港迷さんの間でもこのニワトリ柄の食器は人気だけど、この時代に既に使われていたものなのかしら??

玄関左脇はキッチンです。かまどなど当時のもの。

 キッチンの横は作業部屋。農作業の道具を保管したり、手入れをしたりする場所だったようです。
2階にも部屋がありましたが見学は出来ず!


玄関入って右はストックルームだったそうです。今は何もない代わりに【羅屋民俗館】が法廷古墳に指定されている説明が書かれたプレートがあります。

その奥はベッドルームになっていました。右の天井からぶら下がっている籠は赤ちゃんの揺りかごかな。

とてもこじんまりした建物なので、わざわざコレだけを見に来るよりは、他の予定と合わせて柴灣を訪れるついでにいらしたほうが良いかもしれません。

公園の裏手の道路から、【羅屋民俗館】の屋根が見えます。

200年前はここにどんな人が住んでいたのかなぁ。広東語話してた?あ、客家人だから違うかな?なんていろいろ妄想してしまう空間でした。

【羅屋民俗館】
住所:柴灣吉勝街14號
開放時間:10:00-18:00、木曜定休(祝日の場合は除外)



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