2016/08/17

3つの顔をもつストリート~通菜街@旺角

香港はストリートが面白い。
場所によって、通りによって特徴も違うのでどこを訪れても何度訪れても楽しいです。
さて、そんな私が香港在住時よりお気に入りの通りが旺角にある【通菜街(トンチョイガイ)】です。
【通菜街】と聞いて「あ、女人街ね!」と思う人も多いかな?
観光名所でもある『女人街』【通菜街】の約半分。『女人街』とは通称で、通りの正式な名前は【通菜街】です。
実はこの【通菜街】は3つの顔を持つストリートなのです。

【通菜街】とは太子~旺角~油麻地にある通りで、全長約1km。ズイズイと歩けば20分くらいで歩ける距離です。
油麻地の「登打士街(Dundas St.)」から【通菜街】は始まります。そこは『女人街』の始まりでもあります。『女人街』自体は500mほど。MTR旺角駅近くの大通り「亜皆老街(Argyle St.)」まで出たら『女人街』は終わりです。
が、【通菜街】はここで終わりません。ここから北側が面白い!むしろ私が好きな【通菜街】はこの北側です!

亜皆老街を渡り、旺角街市を右に過ぎて「旺角道」に出たら、ここから『金魚街』です。
ガイドブックなどで『金魚街』という通りの名前をみかけると思いますが、『金魚街』は通称なので地図を探しても見つかりませんー!
正式には『金魚街』【通菜街】の一部ということです。

全長約300mほどの通称『金魚街』は道の両サイドに金魚を取り扱うショップが多いことから言われています。
香港で金魚は縁起の良い生き物で人気です。
最近では金魚ショップだけでなく、日本の錦鯉を取り扱うお店や熱帯魚も多いです。便乗して犬猫のペットショップなんかもありますが、大半が熱帯魚ショップです。
香港に住んでいた時に、良くこの辺りを散歩しました。
ここから太子まで歩いていけば『花墟街(フラワーマーケット)』『雀鳥花園(バードガーデン)』に出ます。

この光景を見てビックリする人も多いですが、ココでは熱帯魚がこの状態で売られています。ビニールに入れて、酸素入れて。
大小ほとんどの熱帯魚がこのスタイルで売られているんです。しかも普通にそれを買って行く人も多い。
この背中に蛍光線が入っているフナみたいな魚、縁日のカラーヒヨコみたい。なんだかかわいそうだな・・・。どうやって色つけられたんだろう。

「水族館」「水族」と書かれたお店がたくさんあります。
私はこの通りの店を片っ端から覗いて散歩していました(笑)。暇人すぎる・・・・!

この大きなプレコみたいなお魚も、購入したらビニールに入れて渡されるのだろうか。

「水族館」の隙間に茶餐廳もあるので、ティーブレイクも可能ですよ。
ちなみに、菠蘿包が美味しい【金華冰廳】はとても近くにあります。

『金魚街』「太子道西」という大通りの手前まで来たら終わり。
でも【通菜街】はまだ終わりではありません。ここから先はGoogleストリートビューでご紹介しますね。


大きな「太子道西」を渡ったら目の前に見えるのが「旺角警察署」。この右側を【通菜街】が通っています。
一見、普通の通りに見えますが、実はちょっとしたバーエリア『酒吧街』なのです。
蘭桂坊やナッツフォードテラスのようなバーエリアとはちょっと違って、昔からあるようなナイトクラブやラウンジ的なお店が多い印象。
どちらかと言うと、湾仔の「駱克道(Lockhart Rd.)」みたいな殿方が喜びそうなオネエサンがいるバーが多めかな?
警察署の裏がバーエリアなんていいのかな?いいんだよね?

1kmちょっとの【通菜街】ですが、『女人街』『金魚街』そして最後は『酒吧街』
ひとつの通りでもいろんな顔があって面白いですね。



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