2016/08/31

レッツゴー街市~香港の台所を探検しよう!

【街市(ガイシー)】とは香港の市場のこと。
正確には、香港政府ビル内に生鮮食料品店が入っている市場で、香港のあちこちにあります。
【街市】以外にも、油麻地の『新填地街(リクラメーションストリート)』や、北角の『春秧街(チュンヤンガイ)のような青空マーケットもあり、街中を観光しながら香港の台所をちょっと覗けます。
昨今の日本は「市場」というのはあまり身近になく、食料品の買い物はスーパーマーケットで!ということが多いと思いますが、新鮮で安く食材が手に入る【街市】が身近にある香港は本当に羨ましく思います。

【街市】といえば、この赤いランプシェード『紅燈罩』があります。これがレトロで可愛いと香港迷さんの間で人気。電圧が違うので日本で使えないですが、シェードだけ買ってもいいですよね。
最近はLED電球を使っているところも多く、レトロの中にも時代を感じます(笑)。

魚はそのままだったり、大きな魚はぶつ切りにして浮き袋がついた状態で売る。
肉は部位ごとに塊で売る。バラ肉とかレバーはまだいいけど、豚足とか舌とか結構グロテスクです(笑)。
でも最初はすごーくびっくりしたんだけど、すぐに慣れちゃう!

野菜も果物も彩がいいですね。日本では見たことがないフルーツや野菜も多いです。
また、日本にもあるけど形状がちょっと違うもの・・・例えば小さな白菜だったり、長い長いインゲン豆だったり。そういうのも見るだけでも楽しくなっちゃう。
香港で購入した肉類や果物、野菜類を日本に持ち込むことは出来ませんが、フルーツなどは買ってホテルで食べられるので是非買ってみてくださいね。マンゴーとか安いですから!

肉や野菜だけじゃない!【街市】にはこんなお店もあり。
上の写真は漬物屋さん。ザーサイとかいいですねー。下の写真はお豆腐やさん。
厚揚げとか湯葉とかも売っています。豆腐やさんに必ずモヤシも売ってるんですよね。

食料品だけじゃない!食器屋さんだったり、葬儀用の紙製品を売る店も!
「葬儀用の紙製品」とは、香港では亡くなった人があの世で不自由しないよう、紙で出来た日用品などを葬儀のときに燃やすという習慣があります。
お金だったり(もちろん偽者)、テレビだったり、最近ではスマホやPCといったものも多いですね。
写真はiPadとiPhoneの紙製品です。

「今日の献立」なんて紹介しているものもあります。
これを見て「今日はどれにするか?何を買うか?」と考えられるのも主婦としては嬉しいですね。



【街市】は食料品や生活用品を売っているお店だけではないー!
『熟食』と言われる「フードコート」のある【街市】が多く、名店もたくさんあるんです。
例えば・・・北角「渣華道市政大廈」東寶小館、跑馬地「黃泥涌街市」銖記海鮮飯店、上環
「皇后街熟食市場」ABC Kitchenなどなど。
写真上は長沙湾「長沙湾熟食市場」、写真下は「九龍城市場」です。

香港に住んでいる日本人の方、この冊子をご存知ですか?
食物環境衛生署が発行している『街市内常見的食/用品及服務行業』
英語と広東語だけでなく、日本語、アラビア語、韓国語、タイ語、マレー語、タガログ語などで食材や日用品が訳されているもの。
これがあれば、指差しで買えるので便利ですよねー。
私が住んでいたときもこういうのが欲しかったなぁ。
【街市】に無料で置いているようですが、もし手に入らない場合は食物環境衛生署のサイトよりダウンロードも可能です。

食物環境衛生署⇒『街市内常見的食/用品及服務行業

あ、そうそう。
香港の友達から教えていただいたのですが、8/1より東涌にある『逸東邨』にあった街市が【香港街市】とレトロなテーマパークみたいにリニューアルされて、話題になっています。
「逸東邨」って、東涌からちょっと歩いたところにあるマンションで、こんなところに出来たの?って感じです。とても面白そうだし、空港から近いから観光客も行きやすいかな?
(香港01サイトより写真引用)



「旅行者だから買えないし・・・」なんて思わないで、香港の台所を覗いてみませんか?
見学したら、フードコートで腹ごなしするのも楽しいですよ。



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