2016/12/07

変わる風景、変わらぬ風景~建物編

先日の座談会で「今まで見られていた風景がどんどんなくなっていくことに危機を感じている」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。
同感。見慣れた風景が次の訪問時にはなくなっている、変わっている、そういうことがここ数年非常に多いです。今ある風景をたくさん目に焼き付けておかねば!と思う気持ちの香港迷さんはたくさんいらっしゃると思います。
今回は建物に絞って、10月の旅行で私が見つけた変わった風景、変わらぬ風景をまとめてみました。

トップ画像は【中環街市】。現在は街市としての役目を終え、アートスペースになっていますが将来的にはここも取り壊されてしまうと思います。
私が住んでいたころはまだ街市として賑わっていました。
「中環購物廊」の文字が悲しい・・・。

今年1月に訪れた湾仔・【藍屋】。実は現在補修工事中なのです。
そのため、『香港故事館』は移転しています。
青がまったく見えません。どのように生まれ変わるんだろう・・・。いつ終わるんだろうか・・・。

同じく湾仔。『旧湾仔郵便局』の隣に聳え立つ【瑞祥大厦】という古い古いビル。ちょうど「太原街」を進むと正面に見えるビル。
10月に行ったときは外壁工事中でした。どうやらオレンジに塗られたようです。なんかこの辺りはカラフルなビルが増えたなぁ。こうやって塗ってるんですね。
景観はいいかもしれないけど、古いままも結構好きだけどな・・・。

昨夏訪れた【結志街】。こちらも再開発地区でどんどん工事が行われていました。古い建物がごっそりと取り壊されていましたが・・・・。
10月に行ったときはもうこんな建物が出来ていました。何階建てくらいの建物になるんだろうか・・・。ゴチャっとしたビルがあったとはもう思えない・・・。


Googleストリートビューに在りし日の【結志街】の風景が残っています。2009年の写真です。
近々、6年ぶりにGoogleマップが更新されるそうなので今のうちに目に焼き付けておきましょう!この画像もいつまであるか分からないです~。

もちろん、変わらない風景もあります。
佐敦の交差点(裕華國貨向かい)にあるこのビル【華豊大厦】は多分初めて見たときからきっと変わっていない。
この緑の三角がレトロですよね。老朽化も進んでいるだろうから、そのうち補修工事されるか取り壊されるか・・・。やはりこれも目に焼き付けておかないといけない。

黄埔の名所とも言える【黄埔號】。この船の形をした商業施設、現在は中にAEONが入っています。
黄埔エリアが住宅地として開発された1980年代に建てられたものです。
初めて香港を訪れたときにこれを見てびっくりしました!今も健在なのは嬉しい。
良き昭和の象徴的な建物。

建物が取り壊されて大きく変わる風景、補修工事などでちょっと変わる風景、そして初めてみたときから変わらない風景、いろんな風景を見て寂しく感じたり、嬉しく感じたり。
香港に行くと「あれ、まだあるかな?」と確認したくなる風景、ありませんか?



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