2017/10/13

老若男女が楽しめるスカっとカンフー映画~映画『燃えよ!じじぃドラゴン/龍虎激闘』

なんだか無性に広東語が聞きたくて香港映画鑑賞。
ずっと観たかった【燃えよ!じじぃドラゴン/龍虎激闘】をやっと鑑賞できました。
2011年香港のアカデミー賞『香港電影金像奨』で最優秀作品賞と最優秀助演男優賞、女優賞など4部門を受賞した作品!
日本でもDVD化されていますが、なかなか近所のレンタルDVDに置いてなく。
やっとCATVで放映されたので助かりました!!

映画の予告はこちらです。


<あらすじ>
不動産会社に勤めるチョンは、仕事で訪れたへんぴな村で、2人の武術家ソンとセンと出会う。彼らが喫茶店を営むかつての武術道場では、彼らの師匠ローが30年間も眠り続けていた。しかし、そのローが突然目を覚まし、チョンを自分の弟子と勘違いして猛特訓を始めてしまうのだが…。 -allcinemaより抜粋-
広東語のタイトルは『打擂台』。日本語タイトルがちょっと残念ですねぇ~。
「燃えよ~」と使うのはもうやめようよ~(笑)。

サエない不動産会社勤務のチョン。仕事もダメダメで会社で煙たがられる存在。かつてはいじめっ子だったという設定。弱い自分を変えたくてカンフーを習いたいと思っている。演じるのはウォン・ヤウナム(黄又南)。『ハリウッド★ホンコン』に出てたの?全然気づかなかった!

そんなチョンにいじめられていたハナクソ。チョンにいじめられたせいで、首のコルセットが外せないってのはちょっと可哀想じゃないかなぁ。
いじめられてアメリカに渡り、再会したときは力も地位も逆転!
演じるのはMC Jinの名で活躍しているラッパーです!!!

チンピラに絡まれていたチョンを助けた元武術家ソン。演じるのはブルース・リョン(梁小龍)。
1970年代は『帰ってきたドラゴン』を始め、多くのカンフー映画に出演したカンフー俳優。しばらくは銀幕から遠ざかっていたけど、『カンフーハッスル』あたりからまた映画の仕事に復活!あのメチャクチャ強いじじぃです(笑)。

今はしがない茶館の親父だが、ソンと共に眠っている師匠を30年も待っているセン。
彼を演じているのはこれまた往年のカンフースター、チェン・カンタイ(陳観泰)。
彼も1970年代は『嵐を呼ぶドラゴン』を始め、多くのカンフー映画に出演。2006年辺りからまた映画界に戻ってきました。
渋いオジサン、ちょっとサイモン・ヤムに似ている。

30年も眠っていたのにひょんなことで目覚めるロー師匠役はテディ・ロビン(泰廸羅賓)。
彼は元々は歌手だったんですねー。1980年代から俳優業にも進出。
病気のせいで小柄な身体と特徴のある声が印象的。

この茶館の客や対戦相手の社長、ロー師匠を見守るフェイさんなど、脇を固めているのも往年のスターたち。これは昔のカンフーファンの人は楽しめるかもしれないですね。

そして、この映画の製作総合指揮はなんとアンディ・ラウ!
製作にはラム・カートンも加わっているという出演陣だけじゃなく、製作陣も豪華です!

ブルース・リャンが着ている「維他奶」のTシャツ、欲しい!!!!!

30年の眠りから覚めたロー老師は記憶も30年前のまま。
かつての弟子であったセンとソンのことは忘れ、チョンを弟子だと思い込みます。
そしてひょんなことから武術大会に出場するkとになり、ロー老師の猛特訓が始まりますー!もうとにかく憎たらしいんだっ(笑)。でも憎めないんだよね~。そして女の子には優しいww。

人情アリ、笑いアリ、カンフーあり、涙アリで老若男女が楽しめる映画。いろんな要素を盛り込んでいているけど詰め込み感がない!非常にバランスがよい映画だなーと。
「私、カンフーとか興味ないんだけど」っていう女性でも十分楽しめると思います。
私もそんなに詳しいわけじゃなかったけど、すごく面白かった!!スカっとしました!!

香港らしい街並みや風景がバックにあるわけじゃないけど、昔懐かしい茶館の店構えと広東語が十分癒してくれます。
秋の夜長の映画鑑賞にオススメの一作です。

この郊外の撮影場所、どこなんだろうなぁ。気になる。


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