2018/12/05

監獄が!警察署が!今年オープンした最新スポット~大館@中環

最近の香港は古い建物をリノベーションして新たなスポットとして生まれ変わることが多いですね。
私の大好きな【PMQ】は元警察官の寮だったし、深水埗の団地【美荷楼】はユースホステルとして生まれ変わりました。
そして今年、また新たにリノベーションして生まれ変わったスポットがあります。

中環のヒルサイドエスカレーター脇にあった『旧中区警察署』とその奥にあった『ビクトリア監獄』。そこがリノベーションされて、今年5月末にオープンしたのが【大館(Tai Kwun)です。
私が住んでいた2000年頃はまだ現役の警察署と監獄として使用されていましたよー。
気がつくといつの間にか閉鎖されていたのですが、数年前からリノベーションして新しいスポットになるという噂は聞いていたので、どんな風になるのかとても楽しみにしていました。
この砵典乍街の石畳から旧中区警察署の建物が見える風景が昔から大好きなのです。

いくつか注意事項がありますのでお伝えしておきます。

◆事前予約が必ず必要◆
【大館】に入るには予約が必要です!必ず公式サイトかアプリから予約してパスをもらってください。

◆大館公式サイト:https://www.taikwun.hk/en/ *英語・広東語のみ
(Visitまたは計画行程からPassを申請)

◆大館(Tai Kwun)アプリ *無料
ituneshttps://itunes.apple.com/jp/app/tai-kwun/id1373643331?mt=8
googleplayhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.taikwun.app&hl=ja


<アプリでの申し込み方法>

①アプリを立ち上げて、画面下の左から二番目の「大館入場證」を押す
②訪問人数を入れる⇒下の「下一歩(次へ)」を押す
③訪問予定日を入れる⇒下の「下一歩(次へ)」を押す
④訪問予定時間を入れる⇒下の「下一歩(次へ)」を押す


⑤確認画面になると自動的に5つある入口がランダムに表示される
⑥確認を押すとQRコード付きのパスが完成する
⑦この画面を入館時にタッチする

◆入り口は5箇所!◆
入口が5箇所設けられています。
パス登録時にランダムに選ばれる「入口」を必ず確認して、そこから入るようにしてください。
入口は①砵典乍閘(ポッティンガー)、②行人天橋閘(フットブリッジ)、③奥卑利閘(オールドベイリー)、④藍閘(ブルー)、⑤紫荊樓閘(バウヒニアハウス)です。
④とか⑤だと坂を上らないといけなかったり、遠回りになりますね・・・。


◆とはいえ、あまり厳密ではない?◆
実は訪問日に30分くらい早く到着してしまい、時間をもてあましていたのですが、ちょっと早いけど入口まで行って係りの人に「予約時間より早いのだけど入ってはいけませんか?」と聞いてみたら「いいよいいよ!」と言われました。
しかも入口も①砵典乍閘を指定されていたのに、②行人天橋閘から入ることができました(②行人天橋閘は下の写真です。ヒルサイドエスカレーターと直結しているので、一番行入りやすいんだよねー)。
早めに到着してしまったり、指定された入口とは別の入口から入るなど、とりあえずどうしよう?と思ったら係員さんに聞いてみるといいと思います。
だめなこともあると思いますのでご了承ください。

さて、長くなりましたがいよいよ中に入ります!

入口を入って大きく構えているのが『營房大樓』。警察官や軍曹の宿泊施設だったところです。レストランやショップがいくつか入っていました。

『營房大樓』の正面から入るといくつかのビルを抜けて敷地の奥のほうまで行けます。裏側も趣がありますね。

『B倉』にやってきました。牢屋だよー。ドキドキします。

こんな狭いところで生活するなんて、悪いことはしちゃだめですね。
部屋によって当時の監獄生活や労働の様子を見ることができました。人が多すぎて上手く写真撮れず~。

『監獄操場』は敷地の一番奥にあります。この後ろの壁、意外と低い?ここを乗り越えて脱獄した囚人はいないのだろうか・・・気になる。

この広場です。穏やかな空気が流れていて心地よい場所でしたが、ほんのちょっと前までここにいたのは一般人ではなく囚人だったと思うと感慨深いですね。

もういっちょ、監獄見学。『E倉』です。いくつも監獄があるので見比べるのもいいですよ。

先ほどの『B倉』に比べて個室が広い気がします。ここは左半分はちょっとした休憩スペースにリノベーションされていました。

『JC Contemporary』内にある「奥卑利」というレストラン。先日発売されたHanakoでも紹介されていたんです。本当は行きたかったけど時間がないので断念。次回は食事に来よう!

下まで降りて最後に『警察總部大樓』を見学します。ショップやレストランがいくつか入っていました。

お友達が大好きなヴィヴィアンタムが入ってた!結構品揃え良い感じでしたよ。

中区警察署の歴史コーナーがあったので入ってみました。

昔の警察官の食事風景?この模型が可愛かったのです。

昔の中区警察署。そうそう昔はこのブルーの窓枠だったの!!懐かしい!!

リノベされて窓枠が普通の黒になったの、結構残念だったんだけどな。ブルーのほうがいい感じじゃないですか?

歴代の警官の制服が分かるノートみたいなの。この制服はもう最近ですよね。

壁にもいろいろと歴史が書かれています。なんかここを見てから奥まで行けばよかったかなぁ。最初に見るべきでした。

歴史的建造物を楽しむのもいいですが、アートイベントなども定期的に開催されています。

壁にこうしたイラストも描かれていたりして、こういうのも楽しめます。

ちょっと駆け足で見学してしまいましたが、とても警察や監獄だったとは思えないスペースになっていました。
こりゃ時間をかけてゆっくりみなきゃダメだなー。
気になるショップやレストラン、今回は行けなかったので次回は絶対行ってみようと思います。

【大館(Tai Kwun)】
住所:香港中環荷李活道10號
(10 Hollywood Road, Central)
開園時間:11:00-23:00
入場料:無料
*アプリか公式サイトで事前予約して、入場時はQRコード付きのパスが必要。
公式サイト:https://www.taikwun.hk/en/






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